HDD(ハードディスク)というパーツのイメージから見れば意外に思うかもしれませんが、「HDD、ハードディスクは消耗品だ」と言われることは珍しいことではありません。
決して値段が安いパーツではなく、コンピュータを動かすソフトウェアのほとんどが記録されているHDD(ハードディスク)のことを、専門家や詳しい人から「消耗品」なんだと言われると、非常に不安になってしまいます。
でも、この「消耗品」という言い方は脅しでもでもなくHDDメーカーの企みでもなく、現実の問題として、HDD(ハードディスク)と付き合っていくには、そういう認識が必要だと思います。
メンテナンスのポイントは、HDD(ハードディスク)というのはメモリースティックなどと違い、機械的な動作によって読み書きなどの機能を果たしていることをイメージして理解することだと思います。
繰り返しますが、HDD(ハードディスク)は絶対に故障しないとはいえないパーツです。
正常な製品でも5年前後で壊れることは珍しくなく、運が悪ければ1年も持たずに壊れる個tがあります。
また、壊れなくてもコンピュータがウィルスに感染してファイルを消されてしまうということもあり得ます。
まさかと思うかもしれませんが、火災や盗難によって重要なファイルがなくなってしまう懸念もゼロではありません。
パソコン本体や更にリスクの大きいHDDのアクシデントからデータを守るためには、データをバックアップすることしかありません。
あの世界一の検索ポータルサイト google でも、検索データベースのHDDはバックアップを3重に行なっているということです。
HDD(ハードディスク)が壊れたり焼けたり無くなったりしても、ハードウェアだけであれば新しいもので回復できますが、バックアップの無いデータは一度失われると回復の手段がありません。
また、バックアプについて覚えておくべきポイントは、
「バックアップは元のデータの場所から離れていれば離れているほど安全」
ということです。
これについては、また別ページでとり上げたいと思います。
HDD 振動・衝撃と高温を避ける
HDD(ハードディスク)は、パソコンの中で最も振動や衝撃に弱いパーツであり、大きな衝撃や振動を与えた時最も先に故障するのがHDDだということを知っておく必要があります。また、HDDは機械的な働きをする部分が多く、高温になると熱による変形などが起こり故障の原因となります。
不要な一時ファイルを削除する
長い間パソコンを使用していると、HDDに不要な一時ファイルが徐々にたまっていき、ハードディスクの容量を無駄に使うことになります。このようなHDD上(ハードディスク)の不要なゴミファイルを削除してくれるのが、Windowsの「ディスククリーンアップ」という機能です。
デフラグでHDD断片化の対策を
断片化によってHDD(ハードディスク)上のあちこちに散らばってしまったファイルの断片を一続きのファイルに並べ替えて記録し直すのが、Windowsの「デフラグ」という機能です。
HDD(ハードディスク)の断片化とは
HDD(ハードディスク)は、長く使っているうちにだんだんに読み書きの速度が低下してきますが、この原因になっているのがHDD(ハードディスク)のファイルの「断片化」というものです。
HDDの定期的な動作チェック
WindowsにはHDD(ハードディスク)をチェックする機能があり、ファイルの読み書きが正しく行なわれるか、ファイルの管理情報に矛盾がないかなどのチェックを、ハードディスク全体にわたって行なってくれます。
HDD(ハードディスク)の寿命
HDD(ハードディスク)は、メモリースティックなどと違い、機械としての寿命がある装置です。HDDの寿命はどの位で訪れるのかは、パソコンの使用状況などによって異なりますので、一律に何年とはいえませんが、一般家庭で使う場合、年間ぐらいは使えると思っていいと言われています。