幾度も繰り返すようですが、ハードディスクに関して大切なことなのであえてまた言うと、パソコンを使う場合には何らかの形でバックアップの手立てを持っておくことが不可欠だということです。
「私は特にハードディスクやファイルのバックアップを取ってないけど何年も支障なく使ってるよ」という方もいるでしょうが、それはこれまでたまたま運が良かっただけで、ハードディスクトの性質上、この後いつ故障しても不思議ではないのです。
ともかく、ハードディスクというものはバックアップとセットで使うもの、ハードディスクはバックアップなしに使ってはいけないもの、というくらいの認識を持った方がいいでしょう。
プログラムやアプリケーションはCD-ROMから復元できるから、バックアップはデータだけでいいじゃないかと考える方もいるかもしれません。
でも、例がよくないかもしれませんが、何ヶ月も楽しむことのできるロールプレイゲームなど、キャラクターが経験値を上げだいぶ成長してから突然ハードディスクが故障したら、また最初から同じようなことをたどる気になれるでしょうか。
ゲームソフトでなくても、通常パソコンの様々なソフトは使いこんでいるものほど自分にあった設定にカスタマイズされハードディスクに保存されていますが、これを再度インストールからはじめて再現するためには、設定を忘れていたりしてかなりの時間と労力を必要とします。
ですから、データだけでなく、プログラムも含めて、ハードディスク全体を自分のパソコン環境と捉えてバックアップできればそれが理想でしょう。
しかし、現実にはハードディスク全体をバックアップするにはかなりの時間がかかるため、日常のバックアップの仕方としては、バックアップしたいデータの量によってCD-Rなどに書き込む方法や、ハードディスクをもう一台購入してコピーを取っておくという方法を使い分けることになるでしょう。
パソコンのハードディスクのバックアップを行うツールとして、無料や有料のソフトウェアがたくさん公表されています。
時間がきたら自動的にバックアップをしてくれるものや、書き直したファイルだけをバックアップしてくれるものなど様々な機能のものがありますので、自分のパソコンの使い方に合ったものを活用すればいいでしょう。
また、ハードディスクは電源を入れておく時間が長くなると、中の温度がかなり高くなりますので、長時間パソコンの前を離れる時には、できるだけパソコンの電源を切るようにしたいものです。
使わないときはハードディスクを労わり、時々休ませてやりましょう。
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