ハードディスクのパーティションの切り方



パソコンのハードディスクに関する記事などで時々「パーティション」という言葉が使われます。

パーティションという言葉の本来の意味は、「仕切り」、「分割」、「分割された部分」というものです。

ハードディスクでパーティションと言う場合、論理的に分割された領域を意味します。

一つのハードディスクを、二つのパーティションに分ければ、あたかも二つのハードディスクが操作ができるようになります。

つまり、1つのドライブを2つや3つあるようにしてしまうというわけです。

このように分割することをパーティションを「切る」とも言います。

1つのハードディスクに複数のOSを導入したり、パーティションごとにファイルを分けて作業や管理の効率化を図ったりすることが可能です。

また、一般的には、システム用のドライブとデータ保存用のドライブに分けることで、OSの再セットアップやデータのバックアップ、ドライブのデフラグにかかる時間を短縮するという使い方が多いのかもしれません。

非常に便利な機能ですが、反面、分割するディスクのサイズを間違えたり、不適切に設定したりすると、一方の容量がいっぱいで、もう一方の容量ががら空き、といった状態も起こり得ます。

こうなると切り直しをしたり、空いている方へのデータの移動が必要になります。

パーティションの切り方の具体的方法は、次のとおりです<WindowsXPの場合>①「マイコンピュータ」を右クリックし「管理」を選択することでコンピュータの管理ウィンドウを開きます。

②そこの「ディスクの管理」からパーティションの設定が可能です。

③フォーマットされていない(未割り当て)ディスクを右クリックして「新しいパーティション」を選択、新しいパーティションウィザードが起動しますので、パーティションの種類と容量を選択します。

④「拡張パーティション」を選択した場合、さらに論理パーティションで分けることになります。

⑤パーティションを切り終わったらフォーマットを行い、これでようやくアイコンが追加されて使用可能になります。

この作業でデータの入ったハードディスクのパーティションを変更するとデータが全て消えてしまいます。

筆者は、まだMSDOSのfdiskでのパーティション切りの頃、このミスで、つまりパーティションを切るハードディスクの指定を間違えてOSほか全データを消してしまい、しばらく再起不能状態になったことがありました。

その後は、間違いようのないようにするため、パーティションを変更するハードディスク以外ははずして作業を行うようにしています。

はずしてまた接続するのが面倒であれば、データを残してパーティションを管理するソフトを使用するとか、バックアップを取るとかなどの対策をしっかりとってください。

「あっ!」と思ったときはもうおそいですよ。

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