市販の外付けなどの新品ハードディスクを実際に使うためには、「フォーマット」をしなければなりません。
フォーマットって何?という方も居られるでしょう。
記録媒体でデータを読み書きするためには、フロッピーディスクでも、CDROMでも、またハードディスクでも、OSが共通的に取り扱うことができるよう、ファイルシステムという記録の形式が決められていますファイルシステムは、具体的にはファイルのサイズや名前の一覧を記録する場所や方法を定めたもので、フォーマットと言うのは、使用OS用のファイルシステムをハードディスクに組み込む作業になります。
ハードディスクのフォーマットの形式はOSによって異なるために、新しいハードディスクを使場合は、自分でフォーマットする必要があるということになります。
あらかじめフォーマットされたものもありますが、古いOSだと使えない新しい形式であったり、古い形式でフォーマットされている場合もあったりします。
新旧の形式に関しては一長一短があるといわれており、両方使えるOSならどちらでもかまいません。
ただ、OSや形式によっては、「容量の壁」と呼ばれる制約があり、OSが一定以上の容量を認識しない場合も出てきますので、せっかくの容量を無駄なことにしないためにも、OSとフォーマット形式との関係を確認しておいた方がいいでしょう。
これは、ハードディスク側の壁ではなく、BIOSやOS側の未対応等によるソフトウェア的な壁で、現在は、最大で2TBの壁と、WindowsXPやWindows2000に137GBの壁があります。
また、現在使用中のハードディスクをフォーマットしたい場合、そのままではフォーマットできませんので、一旦電源を切り、別の起動用ディスクから起動してハードディスクをフォーマット、OSを再インストールするという手順が必要になります。
なお、ほとんどの方は承知でしょうが念のために言うと、フォーマットしたハードディスクのデータは全て消えてしまうので、重要なデータなどはあらかじめバックアップを取ることを忘れてはいけません。